のどかな山里・三多気の桜

背景に見える優雅な大洞山

沿道のわずかばかりの棚田には美観のために水が張られ、大勢がカメラの方列を敷いていた。

参道の入り口では、圧倒されるような古木・巨木の山桜が私たちを迎えてくれる。

 のどかな山里に多くの古木・巨木が立ち並ぶ‘三多気の桜’は今が満開(4月15日現在)、ひとときの賑わいを見せている。
 三多気は、津市に合併するまでは一志郡美杉村、伊賀や奈良県と接する山村地帯。室生火山群随一の麗峯大洞山の優雅な曲線美を背景とした国道368号から真言宗の名刹・真福院の山門に至る1.5km余の参道は、馬子唄にも歌われた山桜の名所で、その桜並木は国の名勝に指定され、日本さくら名所百選にも選ばれている。