花の山・初夏の御在所岳散策

その1…アカヤシオの咲くころ【5月上旬】

 鈴鹿連峰の主峰・御在所岳は四季それぞれにすばらしい光景を見せてくれる。冬の樹氷も終わって、しばらくは閑古鳥が鳴いていた山上も、5月になって、まずアカヤシオが咲き、ウグイスが春の訪れを謳歌するかのように登山客を迎えてくれる。
 中腹までは新緑に包まれているが、山上の木々は芽吹き始めたばかり、新緑に先駆けて咲くのがアカヤシオである。 アカヤシオは、御在所岳など鈴鹿山系を飾るツツジの代表種であり、今月下旬には新緑とともにシロヤシオが全山を覆うように咲き、山の装いは次第に夏バージョンへと変わっていく。(撮影・2008年5月7日、一部は2007年5月8日)